取材こぼれ話: 2010年10月アーカイブ

HNI_0086pct.JPGどもです、MW岩井です。

写真は、東京・浜松町にあるポケモンセンタートウキョーのユニオンルームです。

ニンドリのオリジナルグッズを作ってくれるという業者さんと打ち合わせをする時、お互いに都合がいい場所を調整した結果、浜松町に決まりまして。
「浜松町といえば、ポケモンセンタートウキョーでしょう!」というわけで、業者さん(ポケモン友達w)を連れて、ポケモンセンタートウキョーへ行ってきました。

余談ですが、ユニオンルームとは店舗に併設されている、通信プレイ用に解放されている部屋です。ここでは、学校帰りの学生さんから会社帰りのサラリーマンなど、多種多様な方々がすれ違い通信やハイリンクを楽しんでいました。

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単に大勢の人数とすれ違いたいだけなら、圧倒的にヨドバシAkibaの方が人数が多いですし、オススメです。
でも、『ポケモンB・W』ってすれ違い人数は二の次で、どちらかといえばハイリンクが楽しいわけじゃないですか。
...っとなると、落ち着いてハイリンクができる環境としては、こちらの方が優れているような気がしました。

だって、「○○さんの世界と繋がりました」と表示される度に「え? 誰? どこ?」ってキョロキョロしてみたり、ハイリンク経由で話しかけたら、「えー? モンスターボールを買えって?」なんて、声で(笑)返事をされたりするのは、かなーり新鮮な体験。

ちなみに同性同士なら、見ず知らずの人同士で「○○って持ってませんか?」なんて話しかけてポケモン交換をしている現場も目撃しました。
さすがに40過ぎのオッサンである僕に話しかけてくる人はいませんでしたが(苦笑)。

いやはや、いい環境だわー(しみじみ)。
DVC00131.JPGどもです、MW岩井です。

任天堂の専門誌を作っている以上、打ち合わせや取材、インタビューなどで任天堂の京都本社へお邪魔させていただく機会が結構あります。

東京~京都間は東海道新幹線"のぞみ"に乗ると2時間20分程度で移動できてしまうため、基本は日帰り出張となりますが、2日連続で用事がある場合には、移動時間&旅費を節約する意味でも、京都で宿泊することが多いのです。

そんなこんだで今回の記事では、僕と編集部カズヤが前回の京都出張時(なんと12月号に掲載されている、宮本さんインタビュー!!)に宿泊した、京都の町宿"枩邑(まつむら)"をご紹介させていただきまーす!
※ここを紹介して下さったのは、前編集長のサオヘンです!
HNI_0068Party.JPGどもです、MW岩井です。

日本のフランス大使館に勤務している僕の知人のお誘いで、ここ数年は年に1~2度、フランスの企業が日本を視察しに来た時に、日本の企業と交流したいというオファーを頂き、交流会「Futur en Seine On Tour日仏交流レセプション」に参加しています。

去年は「ファミ通Xbox360」の松井ムネタツ編集長(20年以上の付き合いになる僕の友人で、元上司でもあります)や、「ゲーマガ」の前身にあたる「Beep」や「Beep!メガドライブ」、「ザ・スーパーファミコン」や「ザ・プレイステーション」、「セガサターンマガジン」や「ファミ通Dreamcast」などの編集長を歴任した川口洋司さん(僕の恩師なのです)も参加されていましたが、今年はマスコミ系だと僕のほかは、マッスル編集長補佐しかいません。

まあ、去年はUbisoftのスティーヴ・ミラー社長をはじめ、比較的ゲーム系企業からの参加が多かったのに対して、今年はVR技術をはじめとする芸術系の人々が多かったからなのかもしれませんが。

で、まあ写真のように男性はスーツ姿、女性はスーツまたはパーティドレス姿という正装雰囲気満載の中、完徹明けでボロボロ&ヨレヨレの服装だった僕(襟付きシャツ)とマッスル(ニンドリTシャツ)が混じってきたわけです。

はい、浮きまくりです(きっぱり!)。
HNI_0037mm3.JPGどもです、MW岩井です。

去る9月30日、Asagaya/Loft A(東京・杉並区)で開催されたイベント「メタルマックス・トークライブ ~メタルマックスを創った男たち~」に行ってきました。
7月29日に発売されたニンテンドーDS用ソフト『メタルマックス3』の発売記念イベント、という感じの位置づけです。

この会場のお陰、という説もありますが、このイベントは出演者たちと観客たちの距離が近いのが特徴です。
最前列なんて、手を伸ばせば出演者たちに手が届いてしまうのでは? という感じ。

さらに言えば、椅子席を作ると100人程度しか入らないというクローズドな雰囲気ゆえに、つい飲み屋トーク的というか、アットホームな感じすら漂ってしまう空気感故に、出演者たちもリラックスするする。
なにせ、出演者たちが飲むビールなどの飲み物も、マイクを通じて会場端にあるバーカウンターに向かって「すみませーん、ビール5つ!」などと頼むと、カウンターのお兄さんがお客さんの間を「すみませーん」とか言いながらビールを運んでるくらいです。

HNI_0035sao.JPGどもです、MW岩井です。

去る9月29日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で任天堂カンファレンス2010が開催されました。
カンファレンスの模様は10月21日発売のNintendo DREAM 12月号(なんとVol.200記念号です!!)を見ていただくとして、写真はメガ盛り...じゃなく、『ポケットモンスターホワイト』の画面です(写真は、ニンテンドーDSiカメラで撮影したものです)。
上から2行目にいる「サオヘン」とは、そう、あのサオヘンです!

カンファレンス当日は『ポケットモンスターブラック・ホワイト』の発売からわずか11日後だったこともあり、招待客の中にはたくさんの「すれ違い通信」ユーザーがいたわけです。

たとえば、僕が開場に到着した頃にはかややんとカメラマンさんしかいなかったわけですが、僕とカメラマンさんがハイリンクで遊んでいる間にも、知らないプレイヤー名のキャラクターが次々とすれ違い扱いになっていくわけです。
ゲーム系のマスコミが多いことを感じさせる結果ですね。


HNI_0003pokew.JPGどもです、MW岩井です。

先日、休日に東京・秋葉原にあるヨドバシAkibaへ行ってきました。
左の写真は、JR秋葉原駅・中央改札口に近い出口前に置いてあった看板(撮影はニンテンドーDSiカメラ)です。

ここ、過去にも『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』や『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』の発売後に「ルイーダの酒場(すれ違い通信)」という看板を掲示し、すれ違い通信や通信プレイを行う場所を提供していたところです。

『ドラクエIX』の時にもすごい人混みだった印象があるこの場所。そこへ『ドラクエIX』を超える、初週販売本数255万本(メディアクリエイト調べ)という『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のプレイヤーがすれ違いを求めてこの場を訪れたら、すごいことになるのでは...? などとドキドキしながら訪れてみたところ、このガラガラっぷり。

「え?」

ええ、もう拍子抜けもいいところですよ。いくら午前中だったとはいえ、もう昼も近い11時近く。そこにいたのは、ベンチに座ってニンテンドーDSを楽しんでいる10数名のプレイヤーだけでした。

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「もしかしたら、みんなビクティニを受け取るために、店内のゲーム売り場にあるDSステーションに行っているんでしょう。うん、きっとそう!」

そう思ってエレベーターに乗り、6階のゲーム&玩具売り場へ到着する編集長一家。
ちゃんとDSステーションにも、ポケモンのすれ違いコーナーらしき特設スペースが設置されています。

「おっしゃー!!」

思わず、小さなガッツポーズ。ところが...。

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