親愛なるニンドリ読者のみなさまがた!
初めまして、ゲーム文化人類学研究所のF教授と申します。
突然で恐縮ですが...ゲーム文化を研究するため、
数々のすばらしいゲームの主人公と一体となって、
ゲームの世界を実地研究し続けてきた、
不肖このわたしF教授が...
この場を借りて、その研究の重要性を広くお伝えすべく、
研究活動の一端を発表させていただく運びとなったのです。
...つきましてはッ!!
今回、まさにゲーム文化研究の、
フィールドワークとも言える実地体験...
つまりシンプルに言うところの
「プレイ日記」という形で、
ゲームの世界の多様さを紹介させていただきましょう!
さて、今回。
記念すべき1作目のタイトルとしてご紹介しようと、
わたしが選んだゲーム。
それは...
ニンテンドーDS専用ソフト
『閉鎖された病棟 -DEMENTIUMⅡ-』だッ!
...なんですか、その顔はあ!
はい。ご説明します。
フフフ
去る9月30日に、新進気鋭のメーカー、
インターグローより発売された、
ホラーアドベンチャーゲーム。
ご存じの読者もおられるとは思うが、
なんと前作にあたる作品は、
その過激な内容故に、
はあつばいきんしに!
発売禁止になったとか!
なってないとかあァッ!!!
...はあはあ
とにかく、といった強烈な作品なのです。
主観視点のシューティング、
いわゆるFPSスタイルの探索型ゲームでありながら、
謎めいて難解なストーリーも楽しめることもあって、
海外では非常に高く評価されているシリーズ作品でもある。
と、前置きが長くなりましたが、
親愛なるニンドリ読者の皆様に、
ホラーゲーム世界のフィールドワークの成果を、
これから数回に分けてご披露していきましょう。
と、その前に、いきなり始めるのも無粋というもの。
なので、今回は第0回として、
この発禁になったとか、ならないとかいう、
いわくつきまくりの『閉鎖された病棟 -DEMENTIUMⅡ-』を
さっくりと発売してしまった、
インターグローという勇気ある会社がいったいどんな会社なのか...
それをご紹介させていただこうと思う。
実は、今手元に、ある漫画家が、
なんとこの謎のインターグローへ潜入し、
そのもようをマンガにてレポートした資料がある。
その一部を、以下に掲載するので、
まずはこちらのマンガをご覧いただき、
この『閉鎖された病棟 -DEMENTIUMⅡ-』というゲームが持つ、
いろいろと恐ろしい部分の片鱗を感じてほしいッ!
と言うわけでマンガはこちら↓です、
はりきってどうぞ~!
パチパチパチパチ
888888888...
鬼気迫る、漫画家さんの、
文字どおり体を張ったレポート、
いかがだったでしょうか。
実は、この勇敢なるマンガレポートには、
まだまだ続きがあるのです。
また折を見て、衝撃の残りの内容を
今後皆様にご紹介していく予定です
『閉鎖された病棟 -DEMENTIUMⅡ-』は、
ゲームだけでなく、会社さえもいろいろと恐ろしい...
その片鱗、きっと数々のDSソフトを遊びつくしてきている、
ニンドリ読者の皆様には、感じてもらえるはずと信じてやみません。
さて、それから、
わたしF教授の、『閉鎖された病棟 -DEMENTIUMⅡ-』の世界の
フィールドワーク(体験レポート)も、今後ご紹介していこうと思っております。
これが、まあ、
とにかく怖い。
そして、キモイ。
と、すばらしくホラーなゲーム世界が展開しておりました...。
と、こんな感じでいきなり走り始めたプレイ日記ですが、
今後も想像を絶する角度から、
皆様にゲームの文化を嫌でもお届けしていきます
請う、ご期待!