どもです、MW岩井です。
去る9月30日、Asagaya/Loft A(東京・杉並区)で開催されたイベント「メタルマックス・トークライブ ~メタルマックスを創った男たち~」に行ってきました。
7月29日に発売されたニンテンドーDS用ソフト『メタルマックス3』の発売記念イベント、という感じの位置づけです。
この会場のお陰、という説もありますが、このイベントは出演者たちと観客たちの距離が近いのが特徴です。
最前列なんて、手を伸ばせば出演者たちに手が届いてしまうのでは? という感じ。
さらに言えば、椅子席を作ると100人程度しか入らないというクローズドな雰囲気ゆえに、つい飲み屋トーク的というか、アットホームな感じすら漂ってしまう空気感故に、出演者たちもリラックスするする。
なにせ、出演者たちが飲むビールなどの飲み物も、マイクを通じて会場端にあるバーカウンターに向かって「すみませーん、ビール5つ!」などと頼むと、カウンターのお兄さんがお客さんの間を「すみませーん」とか言いながらビールを運んでるくらいです。
去る9月30日、Asagaya/Loft A(東京・杉並区)で開催されたイベント「メタルマックス・トークライブ ~メタルマックスを創った男たち~」に行ってきました。
7月29日に発売されたニンテンドーDS用ソフト『メタルマックス3』の発売記念イベント、という感じの位置づけです。
この会場のお陰、という説もありますが、このイベントは出演者たちと観客たちの距離が近いのが特徴です。
最前列なんて、手を伸ばせば出演者たちに手が届いてしまうのでは? という感じ。
さらに言えば、椅子席を作ると100人程度しか入らないというクローズドな雰囲気ゆえに、つい飲み屋トーク的というか、アットホームな感じすら漂ってしまう空気感故に、出演者たちもリラックスするする。
なにせ、出演者たちが飲むビールなどの飲み物も、マイクを通じて会場端にあるバーカウンターに向かって「すみませーん、ビール5つ!」などと頼むと、カウンターのお兄さんがお客さんの間を「すみませーん」とか言いながらビールを運んでるくらいです。
そのくらいのゆるーい雰囲気ですから、壇上にいる開発者たちも「皆、メタルマックスシリーズが好きだから、お金払ってここに来てるんだよね? じゃあ、君たちだけに秘話を暴露しちゃうよ」みたいな感じにもなるわけで。
結果、商業誌はおろか個人のツイートに対してすら「ヤバそうな内容はツイートもやめてね」的なお願いをされ、詳細は当日参加した人々の胸の中へ...。
ちなみに、参加者はこんな面々でした。
宮岡寛さん(ディレクター&シナリオライター。『ドラクエ』『~II』『~III』のシナリオアシスタントも)
桝田省治さん(プロデューサー。『俺の屍を越えてゆけ』のゲームデザイナーでもある)
山本貴嗣さん(キャラクターデザイナー。本業はマンガ家さんで、代表作は『弾 AMMO アモウ』など)
田内智樹さん(メインプログラマー。代表作は『RPGツクール』シリーズや『天空のレストラン』など)
門倉聡さん(作曲家。代表作は『ガンダムF91』『魔神英雄伝ワタル』、サザンへの楽曲提供など)
水野真菜三さん(『~3』のエンディングテーマを歌った歌手。当日、生歌を披露してくださいました)
とみさわ昭仁さん(『~1』の企画・シナリオ協力。代表作は『ポケモン』シリーズのメインシナリオ)
なんかもう、『メタル』好きにとっては夢のような出演者たちですね。
こちらは、壁やトイレなどに貼ってあった指名手配書。
ええ、ゲーム内に登場するものに相当似せて作ってあります。
これ、全部とみさわさんの手作りだったそうで、200枚が店内に貼られていたそうです。
制作秘話としては、「弾痕を再現するために煙草の火を押しつけようと思ったんですが、200枚もあると時間がかかり過ぎるので断念しました。でも、ちょっと紙がボロボロになったような雰囲気を出したかったので、足で踏みつけてギュッ、とするようなウェザリングは施してありますよ・笑」とのこと。
たまらん!
イベントでは、山本貴嗣さんがこのイベントのために描いてきて下さった漫画「ミヤ王昔ばなし」(イベント終了間際には、来場者プレゼントとして提供)が公開されたり、門倉さんは名曲「Dr.ミンチに会いましょう」のアレンジ版を生演奏して下さるし、その流れでエンディングテーマを歌われている水野真菜三さんがギターを持って登場し、門倉さんとセッション...なんてもう、入場料以上の価値がありますね!
誤解を恐れずに言うならば、何100万本も売れるようなタイトルではないけれども、濃いユーザーに恵まれている『メタルマックス』だからこそ、こういう濃いイベントが似合うわけだし、話す側も、聞く側も、皆が幸せになれた、いいイベントになったと思います。
お誘い下さったエンターブレインの重谷さん、ありがとうございました!!
結果、商業誌はおろか個人のツイートに対してすら「ヤバそうな内容はツイートもやめてね」的なお願いをされ、詳細は当日参加した人々の胸の中へ...。
ちなみに、参加者はこんな面々でした。
宮岡寛さん(ディレクター&シナリオライター。『ドラクエ』『~II』『~III』のシナリオアシスタントも)
桝田省治さん(プロデューサー。『俺の屍を越えてゆけ』のゲームデザイナーでもある)
山本貴嗣さん(キャラクターデザイナー。本業はマンガ家さんで、代表作は『弾 AMMO アモウ』など)
田内智樹さん(メインプログラマー。代表作は『RPGツクール』シリーズや『天空のレストラン』など)
門倉聡さん(作曲家。代表作は『ガンダムF91』『魔神英雄伝ワタル』、サザンへの楽曲提供など)
水野真菜三さん(『~3』のエンディングテーマを歌った歌手。当日、生歌を披露してくださいました)
とみさわ昭仁さん(『~1』の企画・シナリオ協力。代表作は『ポケモン』シリーズのメインシナリオ)
なんかもう、『メタル』好きにとっては夢のような出演者たちですね。
こちらは、壁やトイレなどに貼ってあった指名手配書。
ええ、ゲーム内に登場するものに相当似せて作ってあります。
これ、全部とみさわさんの手作りだったそうで、200枚が店内に貼られていたそうです。
制作秘話としては、「弾痕を再現するために煙草の火を押しつけようと思ったんですが、200枚もあると時間がかかり過ぎるので断念しました。でも、ちょっと紙がボロボロになったような雰囲気を出したかったので、足で踏みつけてギュッ、とするようなウェザリングは施してありますよ・笑」とのこと。
たまらん!
イベントでは、山本貴嗣さんがこのイベントのために描いてきて下さった漫画「ミヤ王昔ばなし」(イベント終了間際には、来場者プレゼントとして提供)が公開されたり、門倉さんは名曲「Dr.ミンチに会いましょう」のアレンジ版を生演奏して下さるし、その流れでエンディングテーマを歌われている水野真菜三さんがギターを持って登場し、門倉さんとセッション...なんてもう、入場料以上の価値がありますね!
誤解を恐れずに言うならば、何100万本も売れるようなタイトルではないけれども、濃いユーザーに恵まれている『メタルマックス』だからこそ、こういう濃いイベントが似合うわけだし、話す側も、聞く側も、皆が幸せになれた、いいイベントになったと思います。
お誘い下さったエンターブレインの重谷さん、ありがとうございました!!