スポーツ好きのマッスルが実際に訪れたスタジアムを紹介するこのコーナー、今回は東京ヤクルトスワローズの本拠地、神宮球場だ!
神宮球場は正式名称を「明治神宮野球場」といい、その名の通り明治神宮の所有物である。席数は3万5000ほど。日本野球の先駆けともいえる東京六大学の聖地として使われてきただけあり、とにかく歴史があるのだが、その分建物はだいぶ古さが目立っている。
だが東京都新宿区という都会のど真ん中にあり、アクセスはまさに至便! ・・・その割にいつもすいているので、ヒマな日の仕事帰り、ふらっとナイターを見にいくのに最適な球場だ。
またドーム球場ばかりが増えている昨今、屋根のない球場はこれはこれで気持のいいもの。夏の夜、涼風を感じつつ飲むビールはこたえられないものがある。
が、屋根がないということは、当然雨が降ると観客はずぶぬれに。じつはこの日マッスルが観戦したヤクルト対日本ハムの交流戦も、途中から雨が降り始めてさあ大変。どしゃ降りの雨の中、猛攻を見せる日ハム応援団の声援だけが響いていた。
なお日本ハムファイターズは2003年まで東京を本拠地にしていたので、今でも(たいして多くはないが)東京に根強いファンがいる。その中には1980年台のオレンジ色のユニフォームを着ている人や、果ては東映フライヤーズ時代のユニフォームを着ている人も。
ええ、マッスルもオレンジの日ハム帽子を持っていますとも!!
ちなみに神宮球場のスコアボードを見ると、見覚えのあるロゴが・・・。マイコミが就職情報の宣伝を出してました。