どもです、MW岩井です。写真は、去る6月24日に開催された、『二ノ国』制作発表会のステージです。
前号のニンドリ発売から3日後に開催されるというタイミングだったので、次号に載せるとしたらほぼ一ヶ月遅れ。
そんな遅い情報は意味がない...というわけで、発表会が「ありました」的なレポート記事だったら、ニンドリに載るわけがありません。
...でも、『二ノ国』をプッシュしているニンドリ編集部としては、どうにかしてプラスアルファの情報を掲載したいと考えたわけです。
そこで我々ニンドリ取材班が行った取材の1つが、「この日プレイ可能となっていたソフトにたくさん触れ、閲覧可能となっていた魔法指南書をたくさん読み、少しでも多くの情報を引き出す」ということ。僕と本ちゃん、そしてフジカという3人の取材班は一人がプレイ、一人が本を開いてサポート、なんていう変則的なプレイも試してみました。
すべては、「本を読みながらプレイする」という『二ノ国』独特なゲーム性を検証するためです。
そんな発表会の帰り道、ニンドリ編集部の中でも特に『二ノ国』を愛して止まないフジカが、自らこの記事の担当を名乗り出てきました。
彼は今月、結構仕事を抱えていたので、スケジュール的に厳しくなることは明白です。
「でも、やりたいんです」
結果、今号のニンドリの中で一番難産な記事となり、最後の最後まで編集作業に追われることになったフジカ。
でも、彼は後悔などしていないでしょう。
それだけの、いい記事ができたのですから。
そんなフジカの成果は、7月21日（水）発売予定のニンドリ9月号にてお確かめください！
