どもです、MW岩井です。
写真は、我々が宿泊していたモーテルの向かい側から、モーテル方向を撮影したものです。
ええ、大体こんな場所だった、という雰囲気は伝わるかと。
結構大きな道路沿いにあるモーテルだったので交通量もそれなりに多く、周辺にはマクドナルドやサブウェイといったファーストフードのほか、車での来店を前提とした(←ここ重要!)ドラッグストアやホームセンター、デニーズなどが建ち並ぶエリアです。
そう、この辺りはあくまで「車での移動を前提とした」エリアであり、徒歩移動はあまり考えられていなさそうな雰囲気が漂っているわけです。
写真は、我々が宿泊していたモーテルの向かい側から、モーテル方向を撮影したものです。
ええ、大体こんな場所だった、という雰囲気は伝わるかと。
結構大きな道路沿いにあるモーテルだったので交通量もそれなりに多く、周辺にはマクドナルドやサブウェイといったファーストフードのほか、車での来店を前提とした(←ここ重要!)ドラッグストアやホームセンター、デニーズなどが建ち並ぶエリアです。
そう、この辺りはあくまで「車での移動を前提とした」エリアであり、徒歩移動はあまり考えられていなさそうな雰囲気が漂っているわけです。
たとえば、こうした店舗はどこも巨大な駐車場を完備していますし、これだけ大きな道路なのに、横断歩道はあまりありません。
さらに言えば、この付近の道路は押しボタン式と言いますか、歩行者ボタンを押さないと、いつまで経っても歩行者信号が点灯してくれないのです。
ええ、車中心の道路構造をしているわけで。
おまけに車はやたら飛ばしますし、歩道ギリギリまで車が寄せてコーナリングしていったり、歩行者信号が点灯していて、我々が渡っているのにギリギリまで結構な速度で飛ばして来て、目の前で止まる、なんてことも多々。
「この辺り、車怖いっすね」
思わず、かずやがそう漏らすのもわかります。
...で、さらに。
この近隣のお店は、24時間営業のお店以外は、ほとんどが17時で閉店してしまいます。
しかも、防犯のためか鉄製の金網みたいなシャッターを下ろして。
このため、18時頃にはもう人通りが少なくなってくるわけですが、外はまだまだ...20時頃まで明るくて。
20時半くらいになり、夕方のような暗さにはなってきたものの、僕とかずやは「まだ明るいから、大丈夫だよね?」と言いながら、モーテルの道路向かいにあるドラッグストアへ買い物へ出かけました。
飲み物も欲しかったですし、E3会場でパソコンを使う際に、コンセントの数が足りなくなると困るので、タコ足コンセントタップも欲しかったからです。
結局、コンセントタップは見あたらず飲み物とスナック菓子だけを買ってドラッグストアを後にした僕とかずや。
入り口の自動ドアを通過し、外に出た瞬間のことです。
「ビーッ、ビーッ...」 駐車場のどこかから、警報機のような大きな音が聞こえてきます。
かずや「ん? 何の音ですかね?」
MW岩井「たぶん、車上荒らし対策の防犯装置だと思うけど」
そう言い終えた瞬間、警報機が鳴っているであろう車から飛び出してきた少年。
姿勢を低くして、ものすごい速さでこちらへ向かって全力疾走してきます。
少年の必死な形相を目の当たりにした瞬間、僕は理解しました。
ああ、こいつが犯人なんだ、と。
その少年はそのまま、我々の目の前でカクっと曲がり、なんとお店の中に入っていくではありませんか。
それとすれ違うように、お店から飛び出してくる大人数名。
僕の予想が正しければ、少年は店から外へ逃げるよりも、店の中へと向かった方が犯人と疑われる確率が低いと考えたのではないでしょうか。
別に銃器を使った人がいたわけでもなく、我々に話しかけられたわけでもありませんが、外国で犯罪の瞬間を目の当たりにしてしまった僕ら。
気のせいかもしれませんが、もう歩道にはあまり人がおらず、ほとんどの人がこちらを見ているようにも思えます。
まあ、その辺りはおそらく外国人観光客が来るような場所ではなく、アジア圏の外国人が珍しかったということなんでしょうけれども(結局、モーテル周辺では一週間、アジア圏の外国人とは一人も出会いませんでした)。
「か...帰ろうか...」思わず早足でモーテルへと戻る、僕とかずや。
ええ、翌日以降は暗くなったらタクシーでホテルへ戻るようになったことは、言うまでもありません。
さらに言えば、この付近の道路は押しボタン式と言いますか、歩行者ボタンを押さないと、いつまで経っても歩行者信号が点灯してくれないのです。
ええ、車中心の道路構造をしているわけで。
おまけに車はやたら飛ばしますし、歩道ギリギリまで車が寄せてコーナリングしていったり、歩行者信号が点灯していて、我々が渡っているのにギリギリまで結構な速度で飛ばして来て、目の前で止まる、なんてことも多々。
「この辺り、車怖いっすね」
思わず、かずやがそう漏らすのもわかります。
...で、さらに。
この近隣のお店は、24時間営業のお店以外は、ほとんどが17時で閉店してしまいます。
しかも、防犯のためか鉄製の金網みたいなシャッターを下ろして。
このため、18時頃にはもう人通りが少なくなってくるわけですが、外はまだまだ...20時頃まで明るくて。
20時半くらいになり、夕方のような暗さにはなってきたものの、僕とかずやは「まだ明るいから、大丈夫だよね?」と言いながら、モーテルの道路向かいにあるドラッグストアへ買い物へ出かけました。
飲み物も欲しかったですし、E3会場でパソコンを使う際に、コンセントの数が足りなくなると困るので、タコ足コンセントタップも欲しかったからです。
結局、コンセントタップは見あたらず飲み物とスナック菓子だけを買ってドラッグストアを後にした僕とかずや。
入り口の自動ドアを通過し、外に出た瞬間のことです。
「ビーッ、ビーッ...」 駐車場のどこかから、警報機のような大きな音が聞こえてきます。
かずや「ん? 何の音ですかね?」
MW岩井「たぶん、車上荒らし対策の防犯装置だと思うけど」
そう言い終えた瞬間、警報機が鳴っているであろう車から飛び出してきた少年。
姿勢を低くして、ものすごい速さでこちらへ向かって全力疾走してきます。
少年の必死な形相を目の当たりにした瞬間、僕は理解しました。
ああ、こいつが犯人なんだ、と。
その少年はそのまま、我々の目の前でカクっと曲がり、なんとお店の中に入っていくではありませんか。
それとすれ違うように、お店から飛び出してくる大人数名。
僕の予想が正しければ、少年は店から外へ逃げるよりも、店の中へと向かった方が犯人と疑われる確率が低いと考えたのではないでしょうか。
別に銃器を使った人がいたわけでもなく、我々に話しかけられたわけでもありませんが、外国で犯罪の瞬間を目の当たりにしてしまった僕ら。
気のせいかもしれませんが、もう歩道にはあまり人がおらず、ほとんどの人がこちらを見ているようにも思えます。
まあ、その辺りはおそらく外国人観光客が来るような場所ではなく、アジア圏の外国人が珍しかったということなんでしょうけれども(結局、モーテル周辺では一週間、アジア圏の外国人とは一人も出会いませんでした)。
「か...帰ろうか...」思わず早足でモーテルへと戻る、僕とかずや。
ええ、翌日以降は暗くなったらタクシーでホテルへ戻るようになったことは、言うまでもありません。