3DS発表を前に、3Dテレビや3D映画を体験しています

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HNI_0075al.JPGどもです、MW岩井です。

6月中旬にE3で発表されるニンテンドー3DSの初公開に備えて、最近は3D表示のものを積極的に見に行っています。

たとえば家電量販店での3Dテレビ展示のほか、東京ディズニーシーにある「マジックランプシアター」、そして3D劇場映画『アリス・イン・ワンダーランド』にも行ってきました。

実は僕、映画『アバター』を観ていないので、最近話題の3D映画がどんなものなのか、体験してみたかったんですよ。

まあ、『アバター』の3D方式だけでもXpanD(TOHOシネマズ/109シネマズ系列)やRealD(ワーナーマイカル系列)、Dolby3D(T・ジョイ系列)やIMAX3Dなど、4種類もの選択肢があります。
HNI_0073al.JPGちなみに僕が観たのはXpanD形式だったわけですが、これは1987年に任天堂から発売されたファミコン3Dシステムに近い方式ですね。
ほかの3Dメガネに比べて画面はやや暗くなるほかメガネが重いのが弱点ですが、その分立体感はトップクラスに感じられますし、画面の正面に座っていなくても立体感が得られるという利点があります。

とはいえ、映画自体はそんなに3D効果を強調するような映像にはなっていませんでしたから、どちらかといえば「ピントが合っている部分が手前に浮き出て、ピントがボケている部分は奥に見える」といった感じだったんですけどね。
あ、でもスタッフロールは3D効果の凄さを体験できるような映像になっていたので、映画終盤になって「おお!」なんて感動してしまいましたけど・笑

あ、そうそう。
映画の「内容に関する」感想も!

このお話、児童文学の『不思議の国のアリス』の13年後を描いた後日談ですが、ろくろく『不思議の国のアリス』を知らなかった僕でも何の問題もなく楽しめました。
ファンタジーな世界観ですし、剣と魔法が登場する戦闘シーンなどもあるので、「ゼルダ好きの人なら、この映画も好きになるんじゃないかなあ?」なんて漠然と考えながら観ていました。
一方、いっしょに映画を観た僕の妻は、「途中いくつも着替えていた、アリスの服装が可愛かった!」と喜んでいたので、可愛い洋服好きの女の子にも楽しめるでしょうね。

Yahoo!映画によると5月23日付けの興業収益1位だそうですが、6月中には上映を終えてしまうでしょうから、まだ観てない方はぜひ!

※この記事で使っている写真はすべて、ニンテンドーDSiカメラで撮影したものを無加工のままアップロードしたものです。

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