スポーツ好きのマッスルが実際にいったスタジアムを紹介するこのコーナー、今回はスタジアムというかホールなのだが、まあいいか。日本を代表する格闘技の聖地、後楽園ホールを紹介だ!!
後楽園ホールは東京の水道橋駅近く、東京ドームと同じ敷地に立つビル内にある。写真を見ても分るようにそんなに大きくはなく、収容人数は立ち見も含めて2000人ほど。その分、どの席からもリングが近く、かなり見やすい。
この後楽園ホールだが、格闘技にまったく興味のない人でも、テレビ何度か見たことがあるハズ。というのも、ここは「笑点」「欽ちゃん仮装大賞」などの収録場所でもあるのだ。「笑点」のオープニングで歌丸師匠が座っているのが、写真の左に見える観客席である。
ちなみにマッスルが初めて後楽園ホールに来たのは、小学生のころ。記憶にあるいちばん古い観戦は、長州力率いるジャパンプロレスの興行。親に連れてきてもらったのではなく、同級生とともにジャパンプロレスの事務所(たまたま近所にあった)でチケットを買って来たのだ。どんだけコアな小学生だよ!
それ以降、プロレスのみならずボクシング、キックボクシング、シュートボクシング、総合などなまざまな格闘技をこの場所で見続けてほぼ四半世紀。何百回と足を運んだ、思い出深いの場所である。
またプライベートだけでなく、取材のために来たこともある。カプコンのゲームキューブタイトル『ビューティフルジョー』発売時に、プロモーションの一環としてプロレスラー「ビューティフルジョー」が期間限定で登場したのだ。ちなみにこのビューティフルジョーが登場する日は、なぜか必ず某選手が欠場していた気が・・・正体は誰だったんでしょうね!?
で、写真はプロレス団体「DDT」の興行のひとコマ。運良くリングサイド2列目が取れたので、迫力のある連続写真(一部イメージ画像)が撮れました。