どもです、ディレクターのMW岩井です。少し前に、「DSiカメラで味のある写真を撮ろう」なんていう記事を公開しましたが、今回はその続きとして、撮影した画像の利用方法について賢い使い方をご紹介しちゃいます！
ニンテンドーDSiにはSDメモリーカードを挿入できるようになっているので、ニンテンドーDSiカメラを使っている人の多くは、写真をメモリーカードに保存してから、パソコンへと写真データを移していることでしょう。
もちろん、それでもまったく問題ないのですが、たとえば4GB以上の大容量SDメモリーカード「HCSDカード」を使ったがために、パソコンがメモリーカードを認識しない...なんていうケースもあると思います（僕の自宅がそうでした）。そんな人は、DSiカメラのアルバム画面（写真参照）で、写真の上に並んでいるアイコンのうち、一番右の「f」アイコンをクリックしてみましょう！
すると、このような画面になり、DSiの中に入っている写真をインターネット上にアップロードできるのです。 もちろん、ネット上にアップロードすることで不特定多数の人に見られるようになってしまうため、人に見せたくないような写真はアップロードすべきではありませんが、別に人に見られても構わないような写真であれば、アップロードしてしまった方が楽なんですよ。
だって、メモリーカードに保存してある写真は、メモリーカードが壊れてしまえばデータを抜き出すことができなくなります。
メモリーカードは物理的に破壊されることはあまりないと思いますが、データの読み書き中にカードを抜いてしまったり、機器の電源が切れてしまったりすると、データが破損してしまうこともあります。
そう考えていくと、インターネットにアップロードしておいた方が安全というわけです。
アップロードされたファイルは保証こそありませんが、無料で、半永久的（サービスの運営企業が倒産するまで）に保存されますからね。
でも、このサービスが一体何なのか、その正体がわからないと不安ですよね。 写真をアップロードしている先は、Facebookという、アメリカの企業が運営している無料のSNSサービスです。SNSとは、インターネット上に日記を書いたり、写真を公開したりできるサービスのことで、日本だとミクシィや無料のブログなどが近いサービスです。
友達との交流をせず、単に写真をアップロードして保存していく先としてだけ使うのであれば、登録する名前は仮名で登録しても大丈夫です。
メールアドレスとパスワードだけ、ちゃんとしたものを登録すれば、無料ですぐに使い始められます。
アップロードした写真は、パソコン上からアルバムとして閲覧できるほか、横向きに撮影した写真を回転・保存させておく機能などもあります。 アップロードするファイルの容量制限もないので、1000枚、1万枚といった枚数の写真でもアップロードできますが、管理が大変になり、目的の写真を見つけられなくなる可能性もあるので、アップロードする枚数はほどほどに・笑
詳しい使い方は、任天堂さんのホームページ内「ニンテンドーDSiカメラに新機能が追加！」ページで紹介されているので、そちらを参照ください！
