オッス! マッスルだ!!
MW岩井の「神田錦町グルメガイド」で紹介された「らーめん ほん田」(http://www.nindori.com/blog/2009/12/post-21.html#more)。
↑の記事にすでに書かれているように、この店には15分で食うとタダになる「ジャンボラーメン」がある。で、ワシは果敢に挑戦したものの...失敗したのであった。
この恐怖のジャンボラーメン、実際どんなものなのか? 挑戦時の写真があったので、せっかくだから「ジャンボラーメン」挑戦の模様をワシ自らがレポートするとしよう!
その前に、まずはこの「ジャンボラーメン」のスペックを説明しておこう。麺が300グラム(2玉)、野菜が2キロ、その他スープなども加わり、総重量はなんと3キロ! 麺が少ないように思えるが、これは茹でる前の重さらしく、実際はもっと多く感じる。さらにサービスで茹で卵or生卵もつくぞ! ...サービスか?
チャレンジスタート!
まずは野菜の山を片づけねば、麺を見ることすらできない。だがここでネックになるのは、その熱さ! ワシは猫舌ではないが、茹でたての野菜の山が放つ熱気はかなりのもの。少しでも冷まそうと生卵をぶっかけるが、文字通り焼け石に水だ。
また野菜がシャキシャキなのは本来いいことなのだが、ちゃんと噛まないと飲み込めないのは、早食い&大食いではむしろ障壁となる。当然時間もかかるし、噛めば噛むほど満腹中枢も刺激されてしまう。
だがニンドリの明日のためにも、負けるわけにはいかん! とにかく根性で野菜の山を胃に詰め込んでいくが...。
野菜の山を片づけたころには、残り時間はあと5分。残った麺と大量のスープを食いきるのは、この時点でほぼ絶望的。それでも最後の最後まで戦うが...結局最後の写真のような状態でタイムアップ! 挑戦は失敗に終わった。
というわけでタダにはできなかったが、せめて完食を目指し、このあとかなりゆっくりとしたペースで食事は続行。結局スタートから約30分で、スープも含めてなんとか完食。
だが今のワシに、総量3キロはキツすぎた! 下を向くと○○が出てしまいそうな状態なので、上を向き加減で編集部まで戻るハメに。脳内BGMで坂本九の「上を向いて歩こう」を流しつつ、息も絶え絶えに夜道を歩くマッスルであった。
果たしてリベンジの日はくるのだろうか...。